2008年06月18日

コウノトリの子殺し/生き残りの戦略

ドイツ北東部で コウノトリが空腹の雛を巣から落としている。
旱魃に伴う餌不足のためである。
雛殺しは 進化に関する生き残り戦略として 鳥の
世界では広く行われている。

最近 ドイツ北東部で コウノトリの巣の下で傷つい
たり、死んだりしている雛が 数十も回収されている。
日照りのため カタツムリ、ミミズ、蛙などが 
少なくなり、コウノトリの餌が減り、せめて 強い雛
だけでも育てようとして、親は弱い雛を犠牲にする。
乏しい餌を 全ての雛に等分に与えれば 個々の
雛に十分な餌が回らなくなり、全ての雛が
飢え死にする危険がある。

オオバンの場合は 親が雛を突付いて殺すこと
がある。ワシ(Adler)が コウノトリよりも 気高い
(edel)わけでもない。(語呂合わせ)
鷲は強い雛が弱い雛を食べる。
ペリカンは弱いきょうだいを 強いきょうだいが
巣から突き落とす。
初期キリスト教の伝承によると ペリカンの親は
雛を自分の血で 育てることになっているが、
現実は悲惨だ。
下記サイトから:
http://www.welt.de/wissenschaft/article2115910/Kindsmord_als_Ueberlebensstrategie.html



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