2008年06月12日

基幹学校卒業生は行き場が少ないinドイツ

基幹学校生徒の2人に1人は 卒業して13ヶ月後にも
職業教育の場を見つけられない。
一方 実科中学の生徒の2人に1人は 卒業3ヶ月後
に職業教育に入っている。

★基幹学校--5年間の小学校の後の 5年制義務教育期間。      ギムナージウムなどに進学しない生徒が行く。
 実科中学--小学校 終了後に通う6年制の学校。
      ギムナージウムと基幹学校の 中間的存在。★

基幹学校に5年在籍して 卒業できた人も 卒業でき
なかった人も 同じように、その半数は 資格取得の
ために あるいは 切り抜けるための手段を求め、
活動をしなければ ならない。
基幹学校を離れて 30ヶ月たっても、その40%は 
資格を伴う職業教育を斡旋されていない。
特に問題の多いのは 基幹学校を卒業できなかった
男子生徒と 移民の子のような成績の悪い男子である。

国内総生産高に占める 教育費の割合は 95年と比べ、
0.7%減っている。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/5/0,3672,7248261,00.html

★和歌山でも 教育困難高校中退の子はナンギしています。
秋葉原で7人殺した青年は 短大まで だしてもらいながら、
あれ程にまで 荒れることは ないのにと思います。
彼は 掲示板に書き続け 「コメントがない」と嘆いたそう
ですが、このブログもコメントなど めったに無く そんな
ことを 嘆くことはないのに。





Posted by jtw at 09:36│Comments(0)
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