2008年04月24日

孔子縞于時藍染/黄表紙

タイトルは「こうしじま ときに あいぞめ」と振り仮名があります。
寛政元年(1789)、山東京伝の書いた世相 風刺漫画

天命7年(1787)に松平定信が老中に就任し、寛政改革が始まる。
儒学教育が盛んになり、文武ニ道が奨励される 堅苦しい
世の中になった。
そこで こういう黄表紙が生まれた。

それによると:

孔子いわく、「不義にして富み、かつ貴きは、我に於いて 
浮雲の如し」と。
金持ちは 金銀を人に施すのが最上の人徳と思い
惜しみなく与えようとする。
金貸しは 金を返せと言わず、蕎麦屋では代金を多く
払った客は殴られる。
上野広小路には「巾着切られ」が出没する。ボンヤリ
歩いていると 懐に財布を押し込まれる。
ついに 「追い剥がれ」が出現するに至った。夜道で
通りがかりの人を待ちうけ 刀で脅して縛り上げる。
自分は 丸裸になり 被害者に大小・衣服・金銀を
括り付けて逃げる。
天も 余りの善政に感じたのか 空から金の雨を
ふらせた。人々は 降り積もった金銀をかきわけるのに
難儀したということだ。

日本経済新聞2008年1月13日 「江戸の風格」
野口武彦先生
から引用。

★ ドイツとは 無関係な こんなカキコミのできるのも 
もう この会は 再開する見込みがないからで 
有難いのか 情けない事なのか...
2001年の初め頃 赤字で3ヶ月ほど休会しました。
2001年6月に再開したら、また10人ほど会員が 来て
くれて 2007年まで もちました。
2001年とは まったく 状況は変わり、不景気です。
これから ずっと 夕張のような雰囲気に 向かうのでしょうか?




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