2008年01月25日

少年に暴力を使わせないために/ボクシングの授業@ハンブルク

ハンブルクの Slomanstiegにある全日制学校の体育館で
20人の12歳の男女生徒はボクシングの練習をする。
指導者 Chiristian Goerisch はスポーツ科学者
であり ボクシングの教師である。暴力防止の手段
としての格闘技を教える。
闘争は人の根源的欲求である。しかし 社会的に弱い
地区に住む 多くの少年は スポーツができない。欲求を
発散させる可能性がない。

Goerischは9歳の息子を学校へ送って行って 
学校には スポーツもないし、自分の価値を認める気持ち
もない ということに気づいた。
そこで 彼はBox-Outという計画を展開することにした。
(Box-Outのサイトは 本文の写真の下 十数行にある 
Box-Outという所をクリックすると 出ます。自動翻訳に
かけたら 変な日本語がでます)
彼は大学の教授達にも話し、ハンブルク市政府にも話し、
スポンサーを捜し、ハンブルクの学校に問い合わせた。
2007年8月から彼は毎週 四つの学校で 80人の
6/7年生にボクシングを教えている。

Veddelという地区も社会的に注目されている地区で、
移住者の比率が高い。クラスには片親の子も多い。

彼は学校からの報酬だけでは生きていけない。
女性のボクシング チャンピオン Susianna Kentikianに
会いに生徒をバスに乗せていくのに 生徒のバス代の
補助を役所に頼もうと 役所に電話した時 担当の職員は 
笑っているような感じだった。

同じ学校で 大学生が6/7年生に陶芸を教えている。
Goerischもこの大学生も 授業一こまに31ユーロの
報酬しか もらえない。

陶芸・ヨット・演奏・サッカー・ボクシング・チェスのうちの 
どれか好きなのを 生徒は選べる。

授業のあと彼は急いでリングを解体し、グラブを集め 
次の学校へ教えに行く。その学校も 難しい地区にある。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/online/2008/04/boxen-jugendgewalt?page=all



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