2010年05月27日

女性ホームレスinハンブルク

アンゲーリカは もう3年路上生活している。金の要る
ときはホームレス支援雑誌 Hinz&Kunzt の立売を 
1年前から している。彼女は大学生に見えるが 
そうでない。
これを売るホームレスはハンブルクに約百人いる。
ハンブルクに25歳未満のホームレスは130人いる。
雑誌は1冊 80セントで仕入れ、1.70ユーロで売る。
儲けは90セント。
25歳未満で失業保険(生活保護)をうけるには 親が
書面で その子と あまり接触がないという説明を
しなければ ならない。
彼女は 半年、母の家にいたこともあるが、窮屈なので 
やめた。

彼女は薬物をしているか どうかに ついて
答えたくない。
3年前に セバスティアン(23歳)と一緒に 路上
生活を始めた。彼も雑誌の売り子だ。彼はメタドン
(鎮痛剤。ヘロイン中毒治療薬)を飲んでいる。
外来で治療を受けている。彼は16歳で家出し、10年生
のときに退学した。薬物をして、盗み、刑務所に
入った。彼は注意欠陥障害を患っている。二人は
3年前にネットで知り合った。

アンゲーリカは卸売業で見習いをしていたが 辞めて
一人でニュージーランドに旅にでた。宿の掃除を
すれば 無料で泊まれた。
ドイツに戻って セバスティアンと知り合った。

彼女はハンブルクのある橋の下に 細々とした物を
置いている。そこに置いても 盗まれない。ホーム
レスの生活に慣れた。しかしニュージーランドでの
生活と 橋の下で寝袋で寝るのは違う。零下10度の
冬は辛い。しかし「役所に頼るのは 最悪だ」と彼女は
言う。だから 金の要るときは 雑誌を売る。大金は
要らない。ボロい服と音楽に使う金が あればいい。
二人の夢は 庭のある家に住んで、生産的な人たちと 
付き合うことだ。それを 始めるのは難しい。大学に
いって、勉強したいと 彼女は言う。
路上生活をやめたいというのが 二人の希望だが、
心配なことが多くて そこまでの準備は できていない。
下記サイトから:
http://jetzt.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/503776  


Posted by jtw at 18:00Comments(0)