2010年02月19日

里親不足は広報活動の不足からinベルリン

2009年12月27日のTagesspiegel(ベルリン)に出た
記事:
ヤーナは2年前の12月24日にベルリンで生まれた。
両親はエイズ患者で、ヤーナを育てられなかった。
しかし両親は赤ちゃんと養子に出す気はなかった。
人間の子どもは保健と栄養だけで育つものではなく、
親が要る。けれど里親は足りない。
毎年ベルリンに里親を必要とする子は約500人いる。
その中で250人が里親のところに行けたら 良い年だ。
無慈悲・冷酷のためにこうなっているのでなく、
ただ怠慢のために こういう状況にある。里親を
求める広報活動が足りない。養子縁組を望む親を
探すよりも、里親を探す方が難しい。しかし実際は
里親になってくれそうな人は 推測されるよりも 
多い。「求めよ、さらば与えられん」というのは 
ここでも当てはまる。
しかしキャンペーンをする予算が足りない。この
呼びかけを国に対してするのは 児童青少年局の
人だが、彼らにとって 里子・里親関係の仲立ちは 
優先順位の高い事柄ではない。
里親のところでなく、施設や大きなグループで
成長した子は しばしば高い代償を払うことになる。
そのような子は 世話されていると感じても、
必要とされているとは感じない。(Sie erleben sich als versorgt,
aber nicht als gewollt. どなたか 教えてください。
上記の日本語は 見当はずれかも知れない)
ヤーナはとうとう里親に出会えて、その家で姉も
できた。このクリスマスは里親のところで 過ごした。
幸運な絆は 偶然だった。
ヤーナのような 忘れられたベルリンの子どもの
ために、情報を流す活動が必要だ。
下記サイトから:
http://www.moses-online.de/nachrichten/2009_12_29/es-fehlt-oeffentlichkeitsarbeit-pflegekinder

  


Posted by jtw at 13:42Comments(0)

2010年02月19日

マツダ自動車創業90年・ドイツメディアにも

おめでとうございます。
下記サイトに1930年(昭和5年)の三輪トラックなど
幾つかのマツダ車の写真がでています。社史も。
ドイツでも有名なんやね。
http://www.sueddeutsche.de/,ra17m1/automobil/829/503057/text/  


Posted by jtw at 07:53Comments(0)