2009年11月30日

針穴写真器作家・松原活泉さん

日経新聞 関西版2009年11月30日 夕刊から。
5段、ご本人の撮影中の写真入り記事です。

まつばら かっせん さんは1935年生まれ、
西陣織の工房で51年、主に帯を織った。
11年前にワークショップに行って ピンホールカメラ
の虜になった。120台以上 自作する。
カメラの奥行きは900ミリから12ミリまで いろいろある。
奥行きは 写せる画角や露光時間にかかわる。
奥行きが900ミリだと、通常の露光時間は1時間半、
12ミリだと3秒。
外見はとてもカメラに みえないものを 鴨川の
河岸に据え付け、長い時間をかけて撮るのも
一興らしい。通りがかりの人に 話しかけられ 
説明すると 大抵の人は驚くそうだ。こうした
出会いも、ピンホールカメラの楽しさで、
「ますます、人が持っていないカメラを作りたくなる」。  


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2009年11月30日

ピョンヤンのゲーテ・インスティトゥート・閲覧室を閉鎖

ドイツは北朝鮮と2001年の外交関係を持ち、2004年
7月2日に この国で初めての外国文化施設をして
図書室を開いた。
北朝鮮の希望により約4千の蔵書のうち半分は自然科学
・工学の分野のものだった。
1日の利用者100人というのはソウルのゲーテ・インスティトゥートと同じくらいだった。
ドイツの新聞雑誌も閲覧できたが、それは2007年までだった。北朝鮮は 専門文献だけが必要だということだった。
ゲーテ・インスティトゥートの会長によると、契約に決められた条件が守られなかったため 図書室は閉鎖された。図書室は完璧な党幹部だけしか利用できなかったし、メディアの蔵書には検閲もあった。今後は 映画の分野で協力関係は続く。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/Rub117C535CDF414415BB243B181B8B60AE/Doc~EA0A82CA8677A4B44979B1E2092018656~ATpl~Ecommon~Scontent.html  


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2009年11月30日

野生生物の写真Lone Survivor

http://view.stern.de/de/spotlight/29/popup?page=22#utm_source=stern&utm_medium=kasten-links&utm_campaign=vs_detected

上記のサイトで 写真家Mark V Muellerの写真
「生き残った一頭」が見られます。版画のような
写真です。水不足のアフリカ?  


Posted by jtw at 08:46Comments(0)