2009年07月31日

ダライラマ・フランクフルトサッカー場で講演

2009年7月30日にダライラマはサッカー場で語った。
フランクフルト市長は 講演に先立ち挨拶した。

より多くの思いやりを持つように、より平和な 
対立のもっと少ない精神に到達できるように
するのが、全ての宗教の共通の目標であると
ダライラマは考えている。

仏教徒も仏教を理解し、外面性・皮相に満足
しないようにしてほしいと 言うのがダライラマの
関心事である。
苦悩の起きることを認識し、それを克服すると
言う仏教の精髄について ダライラマは語った。

競技場の前では 仏像、チベットの国旗が売られ
旅行社は 北インドのダラムサラ(ダライラマの亡命先)
への旅行を売っている。その旅行は 安定した
売れ行きで、経済危機の影響は受けていない。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/RubFAE83B7DDEFD4F2882ED5B3C15AC43E2/Doc~E37363E45FA37467680E2060114AFDE47~ATpl~Ecommon~Scontent.html  


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2009年07月31日

「ニーベルンゲンの歌」・ユネスコ世界文書遺産に

12世紀のこの詩 Nibelungenlied は欧州の英雄叙事詩
であり、ギリシャのトロヤの伝承に比べられる。
16世紀から忘れられていたこの歌は1755年に
再発見された。
リヒャルト ヴァーグナーは この詩に基づいて
「ニーベルンゲンの指輪」を構想した。

三つの最も重要な、完全にそろった文書が 
ユネスコの 最重要文書蔵書に受け入れられた。
「人類の記憶」のために ドイツが寄与するのは 
これで11番目である。他のドイツの作品には 
42行のグーテンベルク聖書、無声映画「メトロポリス」、
1812年のグリム兄弟のメルヘンがある。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/kultur/nibelungenlied100.html  


Posted by jtw at 08:33Comments(0)