2008年12月12日

「ドクター犬」が病気の子どもをなおすinドイツ

動物保護者Renate Thyssen-Henneの運営する
支援組織SOS計画は Rotttenbuchの近くに 
犬と子どものための「太陽の家」を作った。
愛情に満ちた犬と接して 子どもの魂は安らぐ。
ここで70頭の犬は スペイン領カナリア諸島のテネリファ
Teneriffaの悲惨な状況から救出された犬だ。
この犬は新しい飼い主が見つかるまで「ドクター犬」
として働く。
慢性の病気の子どもやトラウマを持った子どもが 
この家にくる。
子どもは人間に懐いている犬とじゃれたりして、
自信と 生きる喜びと慰みを 心の中に入れていく。
ここの犬もまた 少しはハンディをもっていて、
辛い経験をしてきている。犬は それでも 生きる
喜びを見出していると いうことを 子どもたちは 
分かっている。それは 子どもにとって、大きな
動機付けになる。
太りすぎの子どもにも 犬は役に立つ。犬が居る
お陰で子どもは パソコンから離れ、外で運動する。
下記サイトから:
http://www.bild.de/BILD/muenchen/aktuell/2008/12/12/aktion-sos-projects-von/renate-thyssen-henne.html

★テネリファという島は アフリカから欧州へ逃れてくる難民が
目指す島で そこに辿りついた難民のことは 時々 
ドイツのメディアで みかけます。その島の犬が 
悲惨な状態なのは なぜだか サイトを見ていれば 
そのうちに また 分かるかもしれません。

  


Posted by jtw at 18:14Comments(0)