2008年07月30日

象牙売買許可

CITES(絶滅危惧される野生動植物の国際貿易についての会議)
の事務局は 中国がトン単位で象牙を売買するのを認可した。
象牙製品の売買は約20年ぶりに合法になる。
1989年に CITESは 象牙売買を世界的に禁止した。
その後 日本への象牙の輸入について 2007年に 
CITESは合法化している。

売買を許可された110トンの象牙の大半は 
南アフリカ(51トン)とボツワナ(44トン)にある。
両国は 象の保護に尽力している。他には 
ナミビア10トン)と ジンバブウェ(4トン)。

売買禁止後20年経ち、象牙の闇取引の中心地 
中国で闇市場との闘いが成功した。

野生動植物の取引は 地元住民の生活に役にたち、
適切な管理があれば 野生動植物の資源も 
減らない場合もある。
カメルーンの甲虫幼虫採集の仕事は 月に71ドルの
収入になり、カカオ栽培の3倍の稼ぎになっている。

雲南省のマツタケ採集は 熟練労働者の稼ぎよりも良い。
ペルーでは1995年に野生のビクーナの毛を刈る
ことが許可され、村人はビクーナを密猟者から
守っている。

フンボルト大学の自然環境保護旅行についての
専門家チームは アフリカ南部の狩猟旅行を調査し、
狩猟旅行は自然保護家の気に入るものではない
だろうが、自然保護旅行の基準を満たしていると 
結論した。

タンザニアでは20年ほど前からドイツの援助で
野生生物の商業的利用のプロジェクトが実行されている。
下記サイトから:
http://www.welt.de/wissenschaft/arti2245376/Warum_Artenschuetzer_Elfenbeinhandel_erlauben.html

  


Posted by jtw at 16:32Comments(0)