2008年07月13日

ゲイとレズの祝日/ミュンヘンでもパレード

7月12-13日にミュンヘンのマリア広場とその周辺で 
数千人のゲイとレズは行進し、
第29回Christopher Street Dayを祝い、
差別に抗議した。
(見物人の数は書かれていないけれど、写真で見ると 
当然 行進している人よりも はるかに多いから何万人の観衆?)

パレードの標語は”Bruecken bauen - zu jedem Ufer"
(どの岸にも橋をかけよう)。
★ von anderen Ufer sein: ホモである(?向こう岸の出だ?)。
と言う表現は辞書に出ているので 
それと関係ある標語でしょうか?★

13日には 市庁舎で ゲイとレズのパーティが開かれる。
ミュンヘン市長も参加し 「15年前と比べ、法律と受け入れ
態勢において 改善が見られるが、ゲイとホモの生活は 
他の人と 完全に同権とは言えない」と挨拶した。

1969年6月に ニューヨークのクリストファー通りでの同性愛者
の寄り合いに 警察が投入されたことを 毎年 
ゲイとレズは思い出す。ゲイとレズが 性的な立場を
隠さずに表現することは 今のドイツ社会では 
許されている。

パレードの写真39枚は 最下段のサイトで。
華やかな衣装を着た お姉さん方が見られます。
写真の説明は 無料翻訳ソフトで 読んでみてください。
記事は下から2行目のサイトから抜粋。

★ブログの管理人の蛇足:
性同一性障碍をもつ人がその立場を 隠さないで
済めば 本人も周りの人も 楽になると思うので 
こういうカキコミをしています。自由に自己表現できる
方が生きやすい。
こういうパレードはStuttgartでもフランクフルトでも 
行われたそうで、大規模なパレードのある都市では 
ゲイもレズも安心して生きていけそうに思います。

http://www.sueddeutsche.de/muenchen/bildstrecke/96/185512/p0/?img=37.0
http://www.bild.de/BILD/muenchen/aktuell/2008/07/12/tausende-feiern-csd/-in-muenchen.html



  


Posted by jtw at 14:07Comments(0)