2008年07月09日

青少年による犯罪は増えているか?inドイツ(上)

青少年犯罪は増えていない。
1998年までと 2008年の数字を 比べると 14-18歳の
少年、18-20歳の年長少年、14歳以下の子どもの 
いずれについても 犯罪は増えていない。

殺人と強奪の事件数は減っている。一方、傷害と
麻薬の捜査は約1/3ふえている。麻薬の大半は カンナビスだ。

青少年分野では 統計に現れない潜在的な数字は高い。

犯罪統計は 有罪判決を下されたものでなく、容疑者を把握する。

犯罪の容疑者の12%は少年である。ドイツの人口の
うち少年は5%しかないことを考えると 少年の犯罪率は高い。
10-12歳の年齢層から 容疑者の割合は上昇する。
17-18歳で最高の率に達する。20歳で減少する。

万引き、無賃乗車、器物損壊については 子どもと少年に
よるのが 多い。すべての事件で約1/4は傷害罪で捜査される。

14-21歳の犯罪者による犠牲者の約60%は 同年齢の人だ。

◎ 犯罪的行動が どうなっていくかを 予測するのに
役立つ 因子は 処罰対象となる友達を 何人もって
いるかという ことである。暴力と犯罪行為は 
グループの中に見られる。そのグループ内で 青少年は 
社会的に困難な境遇のために 手を結びあっている。

傷害事件は増えているが 青少年の暴力的傾向は減っている。
(続く)
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/inland/jugendkriminalitaet2.html
  


Posted by jtw at 18:29Comments(0)

2008年07月09日

自然保護区の生物inドイツ

地球の生物種の多様性は私達の生活の必須の
基礎である。しかし この多様性は脅威に曝されている。

ヘッセン州はドイツでもっとも森の多い州で、ヘッセンの
6000ヘクタール近くの地域は2004年に国立公園に
指定された。
北ドイツではブナの原生林は 残っている大きな
ブナ林の数少ない一つであり、種の多様性に
かかわる大事な森だ。
ヨーロッパブナの森は クマゲラとその他の木の中で巣を
作る鳥にとって重要な生息地になっている。
ここに住む生物のうち 絶滅危惧種の中のほんの
いくつかだけ挙げても、赤鳶(Rote Milan)、黒コウノトリ、
スズメバチノスリ(Wespenbussard)、15種の蝙蝠、
マダラサンチョウウオなどがある。
ブナは ドイツトウヒと違い、嵐に強い。

Lueneburgの荒野では クロライチョウの交尾期の踊りが
見られたが、80年代に ほとんど絶滅した。これは
60年代には今のキジのようなもので、普通に見られた。
湿地の排水が進み、泥炭の取り出しと その後の植林と
土地利用のせいで、クロライチョウは住処を奪われた。
リューネブルクの荒野は人間によって形成された人工的
自然環境だ。その荒野は特有の羊を育てた。

ニーダーザクセン ハンブルク シュレースヴィッヒホルシュタインにある
広い国立公園は干潟のある海だ。そこを春に渡りの
途中に通過する鳥は 数百万羽にのぼる。
砂丘と砂の草地も餌場や退避所になる。
北極から南極へ渡るムナグロも来る。

干潟・海底の種の多様性:
満ち潮のとき干潟でカニや貝を獲れなくなると 
鳥は海水面へ休憩にくる。
引き潮のときに現れる干潟の泥土の中に住む種は
たいへん多い。泥の中の深さによって 住む生物は異なる。
20センチの深さに住む貝もある。

ドイツには世界中の動物の種のうちの僅か4%しか
住んでいないが、そのうちの1/3は 絶滅危惧リスト
にのっている。

下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,3320713,00.html
  


Posted by jtw at 09:57Comments(0)