2008年06月20日

油まみれの海鳥を助けるか 放っておいて死なせるか

大規模オイル汚染の後では 必ず 油まみれの鳥を
助けるべきかと言う問題が論じられる。
北ドイツで2月に Foehr島とAmrum島に 油まみれ
の海鳥が発見された。約300羽がオランダの
海鳥救援所に運ばれ、約70羽のクロガモは 
シュレーズヴィッヒホルシュタインのKappelnにある 
動物・自然・少年センターに運ばれた。そこでは
半数が海に戻れる までになり、オランダでは
300羽のうち280羽が海に戻った。

ニーダーザクセン州Wattenmeer国立公園にある
環境・風景保護促進財団は 海鳥救援所の
設立を断った。財団は 油まみれの海鳥は 
資金を考えると 死ぬしかないと言う考えである。

1999年と2000年の古い調査によると、1万羽の
油まみれの鳥のうち200羽が生きて見つかり、
そのうち96羽だけが 油を取って 海に戻された。
そのうち1年後に生きていたのは1羽。
しかし この調査は 資金が足りず、遠隔操作
によるデータを集められなかったし、救助された
海鳥に付ける送信機を監視するシステムも 
不十分だった。

アメリカでは 救援に金をかけている。カリフォルニア
沿岸を通って運ばれるオイルについて、海運会社は
特別の税金を払う。その税金が動物救援に回される。
金があるから事故が起きても 3000羽を突然 
受け入れることも できるが、ドイツで そんな事は 
夢である。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,ra16m1/wissen/artikel/335/180778/  


Posted by jtw at 15:46Comments(0)