2008年06月15日

権力の保持・対・人の生活/ビルマの支援組織への厳しい条件

飢餓と貧窮はミャンマーで長く続いている。やっとサイクロンの
お陰で世界の人が その苦境に注目するようになった。
世界はビルマを助けたいが 軍事政権は あっさりとは
外国の援助を受け付けない。将軍たちは貧窮を
見られたくない。
支援者は そもそも働きたいと言うなら、軍事政権に
寄付しなければならない。
百万人の国内難民は 食べるために土を掘って
根をとったり、食べられる虫を探し、毎日を戦っている。
それはもう20年前からの事なのに、世界からは
忘れられている。
特に困難なのは 少数民族のカレン人だ。イラワジ
三角州の住人の約半分はカレン族。彼らには 
今は食べる根も虫も無くなった。

強制労働・汚職・貧困について 世界は何も
知らない。軍事政権は 援助物資にも課税する。
人道上の支援は 将軍達にとって ぼろ儲けの
商売だ。軍事政権の意思に反して 緊急援助する
ことを フランスとアメリカは 考えているが、そうすると 
援助物資を積んだ飛行機が撃墜される恐れがある。

兵士の反乱は考えられない。多くの兵士は強制的
に徴兵されていて、こども兵士も多い。

ラングーンは停電しているので 歯止めのきかない
暴力が起きることを 外交官は心配している。
支援物資を積んだ車両の列を兵士が護衛する。

自然災害に政治的危機が加わっている。状況は
1988年8月8日のゼネストを 思い起こさせる。今年
その20周年にあたり、学生は地下組織を使って 
抗議行動を準備している。
多くのビルマ人と少数民族にとって 大きな希望は
アウンサンスーチーである。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/birma582.html
 
  


Posted by jtw at 20:03Comments(0)