2008年01月28日

ハンセン病と戦うドイツ人医師@パキスタン

世界ハンセン病の日 1月27日は 昔から手足の切断や
隔離と結びついていたこの病気を思い出させる日。
今では パキスタンのような貧しい国でも この病気は
治るようになった。
30年前 アンワルは木を切る作業をしていて 自分の手を
切り落としてしまったが まったく痛みは感じなかった。病院で
ハンセン病と診断された。この病気の人は痛みを感じないのだ。
彼はRuth Pfanというドイツ人医師の患者の一人。

Pfanは1960年にパキスタンに来て カラチにMarie-Adelheit
ハンセン病センターを開設した。
40年前 ハンセン病患者は 感染を恐れて、厳重に隔離されて
いた。死んだあとも砂漠へ搬送された ことも しばしばだった。

多くの発展途上国では この病気は今も治療センターが
ないために 認識されないままになっている。
「レプラと肺結核援助組織」(DAHW)は世界中で 
活動している。1年間に発症する約60万人の らい病患者のうち 
半分以下しか治療を受けていないと同組織は考えている。

20年前に パキスタンでは1年に数千人 らい病患者が
でていた。
今 Pfanとパキスタン政府が共同で作った 
らい病科は全国に156ある。
治療に6-12ヶ月かかるけれど、これは直る病気だ。
今パキスタンで1年に400-500の新しい患者が出ている
(人口は1億5千万人)。
飛沫感染によって 人から人へ伝染し、潜伏期間は
30年に及ぶこともある。
今でも パキスタンの医者で らい病についてよ
く知っている人は少ない。
Rawalpindiのらい病センターの 修道女/医師 
Chris Schmotzterは 地方の医師への継続教育
の必要性を訴えている。

ある村で13歳の少女が洞窟に閉じ込められ 
水とパンだけが 差し入れられていた。これを聞いた 
Chrisたちは 彼女を救い出した。今 彼女は完治し、
結婚し 4人の子どもを持っている。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,3084973,00.html
  


Posted by jtw at 20:04Comments(0)