2007年10月20日

教育は人種統合の中心的要素

学校助言者 Enja Riegelに なぜ小学校が人種統合にとって 
ますます大切な場になってきているかをインタビューした。

言語を習得すること。様々な文化についての相互の感情を
理解すること。共同で何かをすること。 これらは 
人種統合の本質的な要素である。そして これらは 
学校で密接に関連づけられる。
しかし ドイツの小学校が そのために うまく運営されているとは 
全然いえない。

大半のドイツの子は 一人っ子で、片親の子も多い。
人間が大人になるために 必要な可能性。好奇心や
勇気を持ったままでいられるのに 必要な可能性。 こういう
可能性は 今はもう家庭になく、小学校にある。
学校は 人員も設備も 充分に 備えられていて、
子どもを励まし 共同の学習と作業を させられるような場で 
なければならない。

ドルトムントのクライネキール通り小学校は 良い例だ。
そこの子どもの85%は 移民者の子どもである。
去年 ドイツの最善の小学校に選ばれた。
ここでは 教師は 子どもの面倒をみるだけでなく、
親と 早めの時宜を得た接触をはかっている。
外国人の子どもの場合に 親を見方にすることが 
大事で、親が「学校に 気分良くいられるし 喜んで行けるし 
子どもにも 良い場だ」と言えるような場として 
学校を とらえて くれることが 大事だ。

外国の子どもでなく 子どもが問題なのだ。
この小学校では 60%は 4年終了後に 
ギムナージウムか総合学校へ行く。これは 驚くべきことだ。

外国から来た人の子どもを ほったらかしに すると、
ゲットーに住む大人になって しまって 社会から
 離れてしまう。そうなると 金が かかると 政治は 気が付いた。

人種統合というのは ドイツ語だけを 習えというのではない。
移民の子どもも 私たちの生活に参加するように 
誘わなければならない。

ドイツ語を話せない子どもが 小学校に入り 教師に暇がなく 
誰も 子どもの面倒を まともに みないと なると、子どもは 
上級学校Hauptoschuleへ 行くしかない。
(Hauptschule:小学校4年のあとの義務教育課程の一つ。
卒業後 直ちに就職する者を対象とする)
上級学校にも 知的で好奇心の強い子どもは いるのだけれど、
すぐに好奇心を失くしてしまう。というのは 長い間 退屈したり 
長い間 屈辱的な思いを させられたり すると、もう 好奇心など 
もてなくなる からだ。
そういう子どもは 終了試験に通らなくて 
職業教育も見つけられない。

オランダ スウェーデン イギリス カナダなどでは 
状況の変化に 早く適応して 学校教育を 変革している。
ドイツは少し遅れている。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/inland/interviewriegelintegration2.html
  


Posted by jtw at 17:44Comments(0)