2007年10月08日

リタリンの濫用・薬漬けの社会

攻撃的で 身体を落ち着き無く動かし 
集中できない子どもが増えている。
青少年精神科医は すべての子どもの 1/5は 
風変わりだと 警告している。
特異な子どもの 親の多くは 最後に リタリンなど 
塩酸メチルフェニデートを含む薬に 頼る。これは Speedの 
ような アンフェタミンの一種で 麻薬法に 記載されている
薬である。
ドイツの学校では ADHS 注意欠陥多動症候群のために 
リタリンと Coが ずっと前から よく使われている。
この3年で その使用量は 30倍に なった。
ADHSの 専門医で 児童青少年精神科医 Holmut Bonneyに 
よると 行動に特異性のある 子どもを ADHSだと簡単に 
片付けてしまう傾向がある。
薬を投与すれば ほとんどの子どもは 静かになるが、
子どもの問題が 解決された わけではない。

たとえば 9歳のマルテは すべての友達をなくした。
一人で居るしか なくなった。教師は 母親に なんとかしろと言う。
それで 小児科医へ 連れて行ったら ADHSと 診断され 
薬を 飲んだところ、不運な 結果になった: マルテは 大変 
憂鬱になり、走ってくる車の前に 飛び込みたくなった。夜は 
ベッドで 学校へ 行くより 死にたいと言った。薬は 夜に 
効き目が 衰えるからである。
朝になって 薬を飲むと 何とか やっていけそうに 
思われて それで 学校へ行って ちゃんと やってくる。
しかし 1日の うちに 浮き沈みが 激しく 脳が トランポリンに 
のって 飛び跳ねて いるように 思われて 薬を飲めなくなった。
結局 マルテの場合 誤診だと 分かった。マルテは 
ADHSでなくて、非常に天分の豊な子であり、それに 
見合う高度な教育が されていなかった だけだと いうことだった。

高校卒業資格試験受験者が 筆記試験のために 
薬を 医者からもらって 飲むこともある。
この薬 リタリンは ADHSの子どもを 助けるはずだったのに、
青年に人気が でて 合法覚醒剤と 呼ばれ 濫用が 
問題になっている。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFde/inhalt/1/0,1872,7006977,00.html
  


Posted by jtw at 09:39Comments(0)

2007年10月08日

ミャンマーでインターネット接続再開

ミャンマー政府は 10月5日から 夜10時~明け方4時の
6時間だけ インターネット接続を 開始した。
しかし ブログは 禁止されている。
下記サイトから:
http://dathana.blogspot.com/

★ という事は ミャンマーから 外国へメールを 送り 
そこで ブログに のせたら いいのでしょう。
上記のブログは アメリカへ亡命した ミャンマー人の
ブログの ようです。
  


Posted by jtw at 05:08Comments(0)