2006年10月26日

一日一語習得

真銅雄二郎さんという 海外貿易開発協会の 部長をしていた方の記事から引用:

アジアの中心に 発展途上国を 約40カ国 歩いてきて 1カ所に1ヶ月以上 滞在する時は たとえ英語が 通じる国で あっても 1日一語 その国の言葉を 覚えるように 努力してきた。ひとことの カタコトにより 現地の 人たちとの 間に 親近感が 友情が 生まれる からである。
12年間 アラビア語から 始まり ベンガル語 タイ語 マレー語など カタコトを 覚え、学校で 習った英語 スペイン語の助けも 借りて その カタコトを 操り 各国に 多くの友人を 作ってきた ことは 大きな財産に なった。
マレーシアでは 英語が 普及している。しかし ここでも マレー語を 一日一語覚えた。マレー語には 中国語の四声や タイ語の五声もなかった。カタコトでも 二こと 三こと マレー語で 話せば うち解けた 雰囲気が生まれ 重要な 会合や セミナーの講演を こなすのにも 大いに 効果が あった。
  


Posted by jtw at 14:20Comments(0)