2006年10月11日

ポストイットの活用

NHKでは糊付き付箋?
和歌山日本語学校の 留学生の部屋へ 行ったら テレビ 窓 冷蔵庫などと書いた ポストイットが 貼られていた。おたま しゃもじ等 貼れないのに ついては 置く場所や 引っかける所に そう書いて 貼ってあった。
これに ついて ”「学ぶ」から「使う」外国語へ”という 集英社新書 関口一郎著、に 記述が あって 抽象的な概念や 形容詞・副詞などは まず先に 覚えるべき単語の小カードを 作っておいて 家中 歩き回って それに ふさわしいものを 見つける。例えば おじいさんの 部屋の横に 「呆け」にあたるドイツ語を貼り付けても 誰も その意味が わからない だろうから もめる ことは ない。
外国語の勉強とは こんな もので いいのである。机に向かって がまの油のごとく うめいて みたって けっして 上手に なるものではない。何か それと関係する きっかけが あって 始めて 単語は 記憶に 定着する。定着したら ポストイットを はがせばよい。
はがした ポストイットは 捨てないで ノートか 何かに 貼り付けて 保存する ほうが よい。そのノートも ルーズリーフ式のもので 項目別に 分類してあれば とても 役に立つ。
以上 上記の本から 引用。
  


Posted by jtw at 15:32Comments(0)